スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新世紀エヴァンゲリオン 11

新世紀エヴァンゲリオン (11) 新世紀エヴァンゲリオン (11)
貞本 義行、GAINAX 他 (2007/06/18)
角川書店

この商品の詳細を見る


映画の後編で、「もーいーや」と思っていたエヴァだけど、なんだかんだいって漫画は読んでいるし、新刊が出ていたら「おっ」とウキウキ買ってしまうのだった。

ここにきて漫画とアニメの違いが浮き彫りになってきました。
とくにカヲルくんの性格づけ。
漫画では、アニメでは描かれなかった背景や心情が描かれている。彼が彼なりに事情があってああいう行動をとったこと、彼なりにそれと戦い、シンジと向き合おうとしてきたこと、がはっきりと描かれている。
アニメでのカヲルくんはあまりに唐突で謎すぎたけど、この巻を読むと、アニメで足りなかった部分がうまく補足されていてわかりやすかった。まあ、漫画で描いてるものが必ずしもアニメと同じとは限らないんだけど。

腑に落ちない思いをたくさん抱いていたラストだったから、貞本さんの手できちんとした解釈が描かれるのはうれしい。
時代はあのころを通り過ぎ、あのころと同じものなんて提示されようがない。でもそれでいいんだ。時間がたったからこそ提示できる、今、より冷静で完全に近い形のものを、私だって読みたい。今更映画なんて…と思ってたけど、この巻を読んでたら、少しは違った、もう少し作品としてしっかりした形のエヴァが観られるのかもしれないな、という気になってきました。
スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL

http://blackblank.blog17.fc2.com/tb.php/146-65ca90f4

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

Template Designed by DW99

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。