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キサラギ(舞台)

2009.4.16 19:00~ 
「キサラギ」(舞台)
世田谷パブリックシアター
原作脚本:古沢良太
舞台脚本:三枝玄樹
演出:板垣恭一
出演:松岡充、今井ゆうぞう、佐藤智仁、中山祐一郎、今村ねずみ



アイドル・如月ミキの一周忌に集まった5人の男。
彼らはインターネットの掲示板で知り合った常連で、ミキの思い出話に花を咲かせていた。
ところが突然「如月ミキは自殺じゃない。殺されたんだ」と言い出した人物が。
それをきっかけに次々明らかになる5人とミキの関係。
愛憎渦巻くやりとりと推理を重ねるうちに、やがて5人はひとつの結論へと辿り着く…。



映画でも大好きなお話だったので、脚本ほとんど変わらないと「やっぱり小栗旬のほうが…」とかつい思ってしまうんだけど、役者さんの力もあって途中から気にならなくて引き込まれました。それぞれが映画とは少しずつ違っていて、これはこれで素敵だったな。

何度観ても脚本が秀逸。
映画だときっちりと画面の中でお話が進む感じだったんですが、舞台で観ていたら、中盤でバラバラっとあちこちに散らされた事実が、後半でパズルみたいにキレイに拾われて収束していく様子が目に見えるみたいに感じ取られて、それがまた面白かったなあ。空間の効果といいますか。
最後のほうで広い舞台の隅々からいろんなピースが中央にぎゅう~って集まっていくみたいで、思わずため息が漏れました。
自分の大切な相手への思い、近くにいたい、支えになりたいという思い。ともすると一方通行でキモイと言われてしまいそうだけれど、それがちゃんと相手に届くってことの幸せ、共有する仲間がいるということの幸せを、じんわり感じることができる。テンション高くて感情の起伏がすんごいんですが、辿り着く先がせつなくて暖かくて、それでもどこか笑える…素敵なお話でした。



そもそもこれが目当てだった佐藤智仁氏は、なんと映画ではドランクドラゴン塚地が演じた空気の読めない田舎男の役。びっくりした…テンション高いわウザいわキモいわで役としては大正解。けど最終的にはすんごく可愛く見えてきちゃって困惑した…。
最後の最後にアイドル曲に合わせてピンクのハッピ着て踊る場面があるんだけど、ここの智仁氏が死ぬほど可愛くて…!(悶)ずっと「やばい、可愛い」って呟きながら観てました。あー、予想外にもしっかりアイドルなんだなあ、このヒゲ男。
…私、智仁氏に普段はあまりときめかないんだけど…
加賀美(@カブト)のときだって全然ときめかなかったのに…
思わず友だち(観劇済み)に電話かけて「なんかちょう可愛かったんだけど最後の!!」とか叫んでしまったくらい。
松岡充さんも今村ねずみさんもたいそう可愛かったのに、なぜか智仁に全部持ってかれちゃった…。

映画版と話はほとんど同じだったんだけど、唯一といっていいほどの違うところが、松岡氏演じる家元がミキちゃんに送ったのがファンレターだけじゃなく「歌」もだったっていう…笑。 劇中でいじけながら歌うの、可愛かった(笑
あ、あとミキちゃんのお歌も違ったよ。これ映画のときはほんっとーにヘタで笑ったけど、今回は普通に上手でちょっとガッカリ(笑)。ミキっぺは歌がヘタでいいんだよ!そこがいいってみんな劇中で言ってたじゃない!



世田谷パブリックシアターいい劇場でした。広すぎず狭すぎず。ちょっと椅子が高いのがチビっ子にはきつかったけど…。
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D-BOYS STAGE vol.3「鴉~KARASU~04」

2009/4/12 19:00~
D-BOYS STAGE vol.3「鴉~KARASU~04」。
主催:ワタナベエンターテインメント、ネルケプランニング
脚本:羽原大介
演出:茅野イサム
出演:鈴木裕樹(細谷 十太夫 直英 役)/五十嵐隼士(寅吉 役)/加治将樹(大嶽 修造 役)/柳浩太郎(五郎 役)/柳下大(太一 役)/足立理(竜 役)/中村昌也(乾 進之介 役)/高橋龍輝(宗次 役)/橋本汰斗(久我 源 役) 他
http://www.d-boys.com/d-boysstage3/04/index.html



時は幕末、仙台藩・衝撃隊「鴉組」の物語。
仙台藩士・細谷十太夫(鈴木裕樹)のもとに、百姓や木こり、脱藩武士などさまざまな立場の人間が、侍になることを夢みて集まった。お金がほしい、名字がほしい、毎日おなかいっぱいごはんを食べたい。動機も立場もさまざまな「寄せ集め」の彼らだが、東北を攻めてきた長州藩の軍勢と戦ううちに、彼らの間には不思議な信頼感が生まれていく…。



…恥ずかしながら、フィクションかと思って観てました。東北版新撰組って感じかあ、なんて。
調べてみたら鴉組って実際にあったんですね。
幕末ってこういう人たちがほんといっぱいいたんだろうなあ。


そんなわけでの初・Dステでした。

…すみません、所詮アイドル舞台だと思って見くびっていた。 失礼しました、ホント失礼でした。
普通にすごくおもしろかったよー。みんな演技もよかった。腹から声ちゃんと出てた。笑えて泣けた。いいお話でした。

見せ場をわきまえているという意味ではその他一般のへたな舞台よりよかったかもしれない。お客さんも盛り上げ場をわかっているというか、お行儀よく笑ったり拍手したり泣いたり、いい雰囲気の舞台でした。
山場の音楽もよかったし、衣裳もよかった。鴉組の黒マントが翻るのがすんごい美しくてねー。
今回初日だったので、たぶんまだ力の抜きどころがわかってなくて全力投球だったと思うんだけど、中盤あたりにはきっともっと動きがキレイになっているんだろうな。



鈴木裕樹くんの顔がすんごい好きで、一度でいいから生ズッキーを観たい!というのが今回の観劇の動機だったわけですが、やっぱり…かっこよかったです。好きだわ~。背が高いから舞台映えするんですよね。小さい子達もいい味出してましたが…。

それぞれ隊士のキャラ作りがしっかりしてて、よかったです。
いつか自分が頂点に立ちたいという野望に満ちた細谷。彼を支える真面目な副隊長、乾。人生博打の楽天家、寅吉。とにかく貧しさから抜け出したい百姓兄弟、太一と宗次。木こり斧だけが唯一の親友である竜。鉄砲打ちの飲んだくれ、五郎。
最初は軽蔑や警戒で距離があった彼らの間にだんだん絆が強まっていく様子がまたじわじわと胸を打つ。それでいて最後の最後まで、「しょうがねえから一蓮托生」的な距離のとりかたも素敵だったな~。

敵さんのキャラもなかなか。


(以下ネタバレ+萌え語り)

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★リンクのお知らせ

このたび、「ボーイズラブ専門レビュー(BL感想)サイトちるちる」様より、リンクを貼っていただきました!

正直うちは、BLだけを扱っているブログではないですし、BLの感想すら腐女子視点ではないことも多いし、まともに腐女子視点でBLの感想書いても萌えと興奮で言葉になってないことがほとんどなので(苦笑)、「いいのかなあ…」という気持ちもおおいにあるのですが…。

それでも、数あるブログの中でこうしたサイトさんが目を留めてくださって、さらにご紹介くださるということで、とても嬉しかったです!ありがとうございます。
相変わらずBL以外のものの感想も多いと思いますが…
訪ねてくださった方に少しでも楽しんでいただければ幸いです。

それにしても紹介文に「涙もろい管理人さん」て書かれていてなんだか笑ってしまいました。いや、たしかにプロフにそう書いてるし現にいまだ「泣きました報告」な部分が多いんですが!笑


こちらのリンクにも加えさせていただきました。
興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。

(余談ですが、ブログ管理ページのリンク設定のところで最後に「挿入位置」っていう項目があるんですよ…。ようはリンクの中のどの位置に入れますか、ってことなんですけど、なんかドキッとしちゃった…)

まんがキッチン

まんがキッチンまんがキッチン
(2007/03/22)
福田 里香

商品詳細を見る


細部までかわいい1冊!
少女漫画を中心に、お菓子や食べ物の出てくる部分に視点を絞って解説し、さらにはその漫画をイメージしてお菓子を作っちゃった!という…どこを見ても、著者の食べ物と漫画への情熱というか執着が見受けられる本です。柱には著者の他の作品について関連漫画等を、ページ下にはその漫画での印象的なフードエピソードをと、細かいとこまでびっちりと手の入った作り。
羽海野チカ、くらもちふさこ、萩尾望都、よしながふみなど豪華な顔ぶれとの対談も。


「女の子は可愛くて美味しいものが大好き!」
という本に見えますが、それだけではありませんで。
少女漫画が関係性を描く漫画だという前提で、演出にどう食べ物を取り入れるかという目線で読み解く。気を許した人との食事はとても美味しく感じるし、気持ちが落ち込んでいるときは何を食べても美味しくない。と同時に、好きな食べ物がきっかけで簡単に浮上しちゃうときもある。そんなエピソードを入れるだけで、読者に親近感を与えたり、リアルに感じさせたりできる。

食べるってことがいかに私たちの生活の欠かせない一部なのかがわかる。おいしかろうがまずかろうが、人は食べなきゃ生きていけないからね。いろんな意味で勉強になりました。

2009年3月読了リスト

我ながら精力的であった3月。舞台にライブに、久々に普通の映画まで。


★はBLです
☆の感想は管理人別ブログにリンクしています


●漫画
『ポラリスベル』(テラシマ/東京漫画社)★
『ポラリスまでの距離』(テラシマ/東京漫画社)★
『花のある生活』(門地かおり/リブレ出版)★
『アイツの大本命 2』(田中鈴木/リブレ出版)★
『キネイン』(えすとえむ/東京漫画社)★
『聖☆おにいさん 3』(中村光/講談社)
『オルフェウスの窓 1~3』(池田理代子/集英社)
『ヒカルの碁 完全版 3~4』(小畑健、ほったゆみ/集英社)

●小説
『リアルライフゲーム』(夜光花/幻冬舎)★
『アカペラ』(山本文緒/新潮社)
『虚空の旅人』(上橋菜穂子/新潮社)

●映画・DVD
「デトロイト・メタル・シティ」(DVD)
「ザ・マジックアワー」(DVD)
「ヤッターマン」(2009.03.20 新宿ピカデリー)
『仮面ライダー THE FIRST』(DVD)
『交響詩篇エウレカセブン 1』(DVD)

●ライブ
フジファブリック(2009.3.26 赤坂BLITZ)☆
GO!GO!7188(2009.3.2 渋谷O-EAST)
Bahashishi(2009.3.7 原宿KDDIスタジオ)

●舞台、ほか
「蜉蝣峠」(劇団☆新感線 2009.3.28 赤坂ACTシアター)
「さよならスカイシアター(戦隊ショー)」(2009.3.21 東京ドームシティ・スカイシアター)☆
「炎神戦隊ゴーオンジャーショー」(2009.3.1 東京ドームシティ・スカイシアター)
ケータイ捜査官7 期間限定カフェ(2009.3.29 秋葉原キュアメイドカフェ)

お知らせ

カテゴリに「BL」を新たに作りました。

なんで今まで作らなかったんだろう・・・

BLの感想はわれながら勢いと好みだけでグダグダ書いてるって感じですね。恥ずかしい。

仮面ライダー THE FIRST

仮面ライダー THE FIRST [DVD]仮面ライダー THE FIRST [DVD]
(2006/04/21)
特撮(映像)長石多可男

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観ました~。
昭和の仮面ライダー1号2号を設定とか改めて平成バージョンで作りましたって感じのリメイク?版。
役者も違う、性格付けも立ち位置も違う、世界観もちょっと違う、そんな仮面ライダー。単なる焼き直しではない、新しい切り口での本郷猛と一文字隼人の物語です。

本郷猛は水の結晶の研究者。初代の本郷とは似ても似つかない、優しさだけがとりえみたいな青年です。だからこそ巻き込まれた悲劇、心をなくして戦う悲しさがきわだってくるのかな。要所要所で織り込まれる結晶がまたキレイでした。
今観るとなにげにすごい豪華キャストなんですよね~。ウエンツや小林涼子ちゃん、佐田真由美さんとかまで出てる(笑)。のちのちライダーに出演なさった大御所もちらほら。ウエンツと小林涼子ちゃんの役は二人ともなんとも悲しくて…

あとなんといっても仮面が斬新!自分で着脱可能なすっきりした仮面に細身のスーツ。目が光るとゾクッとしちゃう。アクションもアクロバティックで美しく、今まで観たことのない感じ。バイクアクションは素晴らしかった。
仮面ライダーという作品の広さを見せ付けられました。

全体的に演出の印象としては、「大人のためのライダー」でした。
コメンタリー(白倉プロデューサーと長石監督)がたいへんに面白かったです。

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