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ちいさいモモちゃん/モモちゃんとプー

ちいさいモモちゃん ちいさいモモちゃん
松谷 みよ子、菊池 貞雄 他 (1982/01)
講談社

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モモちゃんとプー モモちゃんとプー
松谷 みよ子 (2000)
講談社

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私の子供の頃の愛読書、「ちいさいモモちゃん」シリーズ。
仕事のついでになんとなく手に取ったら、懐かしくて懐かしくて。
図書館で次々借りては読んでいます。

大人になって再読しても全然色あせないおもしろさ。
今の私は、モモちゃんだった自分と、ママになるかもしれない自分という二つの目線でこの物語を読むことができるのです。これってすごいことじゃないでしょうか。

今読むと、コレって子供の成長記録みたいなものなんだなぁと思う。すくすくと大きくなっていくモモちゃん。松谷さん自身の子育て経験とかも、多分に生きているのだろうなあ。
だけどこのお話のすごいのは、大人の目線で語ってるのに、ちゃんとモモちゃん側の世界を描いてくれているんですよね。モモちゃんが、なにを見て、どう感じたか、それをどう行動に移したか。そしてそれをママやパパはどんなふうにとらえたのか。それに対してモモちゃんはどう感じたのか。さらっと、だけどとてもていねいに、モモちゃんという子供の姿を一人の人間として、とらえてくれているのです。
だから私は子供の頃、モモちゃんを、すごーく身近な、等身大の友達とか、自分の話みたいに思って読んでいたような気がします。

イメージや感情先行で、たぶん言葉なんかじゃうまく説明できないけど、子供の世界ってきっと大人が想像してるよりもっとすごーく豊かなんだろうな。
「ママになんか、わかんないんだあ。」
駄々をこねたモモちゃんが叫ぶ。
どんなに小さな子でも、自我とか自分の世界や自分なりの理屈をちゃんと持っている。
大人の世界、子供の世界、ネコの世界。
みんな同じ世界で生きてると同時に、それぞれ見てるものって違うのね、と気づかせてくれます(しかも、ごく自然に)。

すごく可愛くて素敵なこの本ですが、最初っからこんなにもパパの存在感が薄かったのか、と衝撃。共働きのおうちって実際こんなものだったとは思うんだけど(とてもリアル)、なんだかちょっと寂しいなあ。
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8月読了本

★はボーイズラブ

●小説
『風が強く吹いている』(三浦しをん/新潮社)

●漫画
『三十一夜』(ホームラン・拳/角川書店)★
『ぼくとアクマと魔法のことば』(ホームラン・拳/海王社)★
『サプリ<1-6>』(おかざき真理/祥伝社)
『BLEACH<29>』(久保帯人/集英社ジャンプコミックス)
『君に届け<1-4>』(椎名軽穂/集英社マーガレットコミックス)
『Under The Rose<1>』(船戸明里/幻冬舎)
『ご主人様に甘いりんごのお菓子<2>』(藤田貴美/幻冬舎)
『鋼の錬金術師<17>』(荒川弘/スクウェア・エニックスガンガンコミックス)
『働きマン<4>』(安野モヨコ/講談社KCモーニング)
『eensy-weensyモンスター<1>』(津田雅美/白泉社花とゆめコミックス)
『羽衣ミシン』(小玉ユキ/小学館フラワーコミックス)
『GENTE~リストランテの人々~<1>』(オノ・ナツメ/太田出版)


●ライブ
8/23 若若男女サマーツアー'07(新木場・STUDIO COAST/シュノーケル、チャットモンチー、BaseBallBear)

* * *

旅行行ったりしていたせいか、時間はあったわりにあまり本読んでいない気が…。
人に借りた本ばっかりです。へへへ。

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