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UDON(DVD)

UDON スタンダード・エディション UDON スタンダード・エディション
ユースケ・サンタマリア、小西真奈美 他 (2007/03/07)
ポニーキャニオン

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ニューヨークで夢に破れたコースケが帰ってきたのはうどんの国・香川県。製麺所を営む実家に帰ると、「何しに帰ってきた」と父親の厳しい一言が。
コースケは借金返済のため、タウン誌の編集部で働き始める。売れ行きも芳しくないタウン誌の売り上げを上げようと、新しい企画を立ち上げる。その名も「うどん巡礼記」。小さなタウン誌の小さな企画が、やがて讃岐の地にうどんブームを巻き起こし――

* * *

う、うーん。話の筋はおもしろいんだけど。
役者さんもいい人ぞろいなんだけど。
うどん、おいしそうなんだけど、でも。

辛口です、ごめんなさい。








なんか冗漫な映画だったなあ…と。
おそらく実際の現地のうどん職人さんたちが出演していたりとか、ちょこちょこ芸人さんやアナウンサーが出演してたりとか、もんのすごくオイシイことはおいしいんだけど。
詰め込みすぎじゃないだろうか…?
エピソードの切り取り方も、人の見せ方も。
なーんか、雑だなあと感じてしまいました。
一画面にいろいろなカットを詰め込むのも、すぐにブツブツ切れるのも、風景の入れ方も、語りの入り方も、私はあまり好きじゃなかったのです。

うどんのおいしさを伝えるとか、父子の関係とか、ブームへの切り込みとか、タウン誌と地域のつながりとか、恋愛にしても友情にしても、半端で、ちゃんと伝わってくるものが欲しかった。あえて切り込まないというスタンスなのはわかるんだけど、それにしても核が感じられないというか…うーん。
あとこれはかなり個人的な趣味ですが、タウン誌の企画に本気で興味津々だったので、中盤で飽きてしまった…! うどん巡礼記をもっとクローズアップするとかさあ…!

スタッフさんは嫌いじゃないし、そこそこそれなりによくできてはいるけど、どこもかしこも掘り下げ不足で、何も考えずに楽しむにはやや鬱陶しくて…満足感は高くなかったよ…。
テレビドラマで2時間×前後編とかならおもしろかったのかな~。

最近観ていた映画がわりといろいろ考えさせる丁寧なつくりのものが多かったので、ちょっとこれはものたりんかった、です。
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誰も知らない(DVD)

誰も知らない 誰も知らない
柳楽優弥、北浦愛 他 (2005/03/11)
バンダイビジュアル

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「しばらく留守にします」
という置き手紙を残し、家を出た母親。残された4人の子供たちは、母親の帰りを信じ、お金をやりくりしながら日々を過ごす。大家には「子供は1人」と言っているため、12歳の長男・明以外は家を出ることも許されない。誰も学校にも行っていない。身を隠しながらの生活が、淡々と映し出される。

なんというか、ただただ重くやるせなかった。

「帰ってこない。…たぶん」

しだいに失われていく希望。
母親への苛立ち。責任感と義務感、弟妹達への苛立ち。

「誰も知らない」
本当に、誰も知らなかったのか?
あの子たちの姿を、現実を、知っていた人もいた。
それなのに。
子どもには何もできない。
他人には何もできない。
そうなのかな。本当にそうだったのかな。



幸せになりたい、という母親の気持ちもわからないではない。
母親だって一人の人間なんだ、という言葉も理解はできる。
けれどそれは、自分の子どもを見捨てていいということでは、けして、ない。
どうしてあんなことができてしまうのかな。
どうして、自分だけが幸せになろうとできてしまうのかな。
あまりに無責任な母親の姿に、憤りがこみあげる。
でも、「信じられない」とは言えない。
何が悪いとは一概に言えそうにない。
ああいう母親に振り回され、誰にも助けてもらえないでいる子供たちは、きっとまだまだたくさん、周りにあふれかえっている。
隣の人の顔も知らない、こんな世の中なら、今だってこのアパートの中で同じようなことが起きていたって、私は気づかないだろう。



母親に見捨てられた子供たち、という意味では、先日観たばかりの「孤児のミューズたち」と設定は似ているけれど、こちらのほうがひどくて救いがなかったなあ。
母子家庭の現状。他人への無関心。
日本の社会の問題を突きつけられる。

孤児のミューズたち

「孤児のミューズたち」(Studio Life[The Other Life])
両国シアターΧ(カイ)19:00~
作:ミシェル・マルク・ブシャール 翻訳:佐藤アヤ子 
上演台本・演出:倉田淳
abriキャスト(カトリーヌ:坂本岳大/マルティーヌ:石飛幸治/リュック:岩崎大/イザベル:林勇輔〈舟見和利〉)



「死んだはずの母さんから電話があったの。明日帰ってくるって」

カナダの小さな町に、4人のきょうだいたちが集まった。
教師の長女カトリーヌと、知恵遅れと言われている末っ子のイザベル。母親の服を着て小説を書き続けるリュック。カナダ軍大尉の次女マルティーヌ。
探り合うように会話をする彼らには、父親も母親もいない。父親は戦死し、母親は――
現在と過去、現実と妄想が交錯しながら4人の口から語られる母親の姿。美しく奔奔放な母親の、残酷で痛々しい仕打ち。小さな村で母親に対して行われた差別。忘れようとし、忘れまいとし、母親の影にとらわれ傷つき続ける子供たち。母親への復讐、母親にひどい仕打ちをした人たちへの復讐、欺き続けてきた人たちへの復讐――しだいに明かされる彼らの胸のうちと真実。

「解放って、成長するってことだって言ってた」

ラストで、「解放」という言葉の本当の意味を知る。
鮮やかに復讐を遂げ、すっぱりと旅立つ姿。
思いがけないラストには、でもだからこそ強い希望も感じた。
次々と展開していくので、ネタバレになっちゃって全然話に触れられないけれど、飾りすぎない舞台で安心して観れました。

ところどころで、淡々とした声調の中にも、抑えた感情がうかがわれる。声だけがものすごく剣呑な。
ライフはこういう演出がうまいなあ。

ところで岩崎さんの役(女装男子、ポエマー)がすごいツボできゅんきゅんしました。背が高いけど細いから女装似合うんだもん。甘い声だからポエムが似合うんだもん。(笑)

しかし石飛さんどんどんごつくなっていくなあ…と思っていたら、舞台あいさつで「昔の写真を見た人に『細かったんだなあ!』と言われる」とご本人が仰ったので、ものっすごいウケてしまったゴメンナサイ。

今回、舟見さんが体調不良で林さんが代役だそうで。
舟見さんも心配だけどダブルキャストの両方でぶっ通しになってしまう林さんも心配です…。

ゆれる(DVD)

ゆれる ゆれる
オダギリジョー、香川照之 他 (2007/02/23)
バンダイビジュアル

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観たい観たいと言いながら、ようやく。

香川照之の演技力は本当にぬきんでていた。
ほんとに気持ち悪くてほんとに苛立ってほんとに怖かった!
オダギリジョーもよかったな。

すごく好きな映画でした。
とにかくいろいろなことを考えさせられる。
その場面場面での人物の感情、どこからどこまでが真実なのか、どうすればいいのか…。答えはもちろんひとつじゃない。あるいは、真相なんてなにもなくて、ここに描かれたものがすべてなのかも。

多くが観る人の解釈にゆだねられているのですが、私の中では真相の解釈に答えが出ています。
自分の推測、あんまり感想で書くべきじゃないような気もするんですが、覚えておきたいので。
(隠しときます)

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チルドレン

チルドレン (講談社文庫 (い111-1)) チルドレン (講談社文庫 (い111-1))
伊坂 幸太郎 (2007/05/15)
講談社

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最近文庫化が続いていますな伊坂作品。

一見ばらばらの物語だけど、陣内という登場人物を介してリンクしている短編集。
一編一編でも楽しめるし、それぞれの話のつながりで楽しむこともできる。伊坂さんはほんとこういうのがうまいなあ。
陣内は、荒唐無稽でわけのわからない理屈をこねる「非」常識人なのだけれど、独特の迫力と有無を言わせぬかっこよさ、歌の魅力で周りの人間を黙らせてしまう力がある。
腐れ縁の鴨居、銀行強盗に遭ったのがきっかけで親しくなった盲目の永瀬、家庭裁判所の後輩の武藤など、周囲の人たちの目を通して陣内の姿が語られる。

陣内好きだなあー。かかわりたくないけど(笑)、彼の歌はぜひとも聴いてみたい。
伊坂作品はまっすぐな人にも斜めの人にもちゃんと同等のあたたかさをくれるとこがいいと思う。

Two Trains

Two Trains / 魚住 直子

児童書ですが、この作者の作品にはごまかしがなくて好き。
小学生の女の子を主人公にした短編が、5つ。
どれもこれも、友達関係の微妙な変化を描いたものです。

●「好きな人がいないなんて、へん」。ちょっとした言い合いが原因でからかわれたのどかが、友達を見返してやろうと決心する「変心」。

●ミジュクと呼ばれ生徒に嫌われている先生の話「ミジュク」。主人公はみんなと同じようには先生を嫌いには思えず、母から伝え聞いた学校の外での先生の姿に同情する。

●転校した先で仲良くなった友達にことあるごとに「ばかじゃん!」と言われ距離を置くようになった恵理菜が、過去を乗り越えていく「ばかじゃん!」。

●憧れている女子と、軽蔑している女子との間で揺れる気持ちを描いた「親友になりたい」。

●表題作「Two Trains」。
ピアノに通う途中、一瞬だけ並ぶ電車にいつもいる少女と仲良くなったひなた。両親の離婚で不安定になる心を、彼女と話すほんのわずかな時間が癒してくれていた。

どれもこれも、身に覚えのある感覚。友達関係の中で生じる小さな誤解とか優越感や自尊心を、正面からストレートに描いている。
自分らしくあること、本当に気の合う人と心を通わせること、前に進みたいと思ったらちゃんと話し合うこと。排除されることに怯えて、ともすれば忘れてしまいそうな「勇気」をたくさん思い出させてくれる。
ちゃんと等身大の、小さな小さな一歩。それは傍から見たらどうってことないのかもしれないけれど、たぶん自分の中ではすごく大事なこと。

学研のこのシリーズの本って、人間関係とか心理描写がすごくうまくて、オトナが読んでもちゃんと面白い作品が多いと思います。

キサラギ(映画)

「キサラギ」(2007/7/14、池袋シネ・リーブル)
監督:佐藤祐市/キャスト:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之
公式サイト→http://www.kisaragi-movie.com/

一年前に焼身自殺したアイドル・如月ミキ。
インターネットを通じて知り合った5人が、彼女の一周忌に集まった。
しかし、「如月ミキは本当に自殺だったのか?」
思い出を語り合うのが目的だったはずの会は、その一言がきっかけでがらりと雰囲気を変えた。次々に明かされる事実の中、推理に次ぐ推理が導き出した真相とは――

こーれ、おーもしろかった!!
もう、観てください…としかいえないけど。
舞台みたいなワンシチュエーションストーリー。
5人しか出てこないけど、全員キャラが立っていて、俳優さんたちもみんなすっごいテンション高くて、話はよくできてるんだけどほどよく先が読めて、くっだらなくてB級ノリで、でも最後には泣けるんだー…
小栗旬がテレビより全然生き生きしていて、なんだこの人ホントに舞台の人なんだなーという感じでした。
パンフのコメントもみんなテンション高くてバカで(笑)面白かったです。
癒された。

ブレイブ・ストーリー(DVD)

ブレイブ ストーリー 特別版 ブレイブ ストーリー 特別版
亀山千広 (2006/11/23)
ワーナー・ホーム・ビデオ

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原作を読んだのは10ヶ月ほど前。まあ、記憶も薄れ掛けているしちょうどいい頃合かな、と思って観てみました。
両親の離婚・母親が倒れるという現実にぶつかった主人公ワタルが、運命を変えるため、異世界「ヴィジョン」に行き、「旅人」として願いをかなえるための冒険をする、という話。同じく運命を変えるためヴィジョンにいる友人ミツルは、目的のためなら手段を選ばない。そのやり方に疑問を感じながら、ワタルはミツルを追うが…。

とにかく音楽と映像が美しい!アニメーションとしてとても丁寧に作られていて、すばらしかったです。コレ、大画面で観たかったなあ。
キャラクターは動きひとつひとつまでかわいいし、声優のキャスティングもよかった。とにかく観ているだけで楽しめる上質なアニメでした。

原作と比べると、映画ではワタルの成長にかかわる、さらにこの世界のあり方にかかわる重要な部分が省かれてしまっていて、わりとあっさりしてしまった印象。
でも原作はけっこう難しいし、正直かなりシビアでえげつない部分もあるので、子供も観る映画としては綺麗にまとめられていたんじゃないのかな。ラストも素敵にまとまっていたし。

この映画を観たことをきっかけに、原作を読んで、自分の運命に立ち向かうってことの意味を、友達や仲間を思いやるってことを、世界とかかわるってことを、一生懸命考えてくれる子供がたくさんいるといい。大人も一緒に考えてくれたらいい。
いいアニメでした。

ブレイブ・ストーリー (上) ブレイブ・ストーリー (上)
宮部 みゆき (2006/05/23)
角川書店

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小説の感想書いた気になってたけど、書きそびれていたらしい…。
上記のとおり、シビアでえげつない部分もあるけど、エンターテイメントの中でいろいろなことを真剣に考えさせてくれる小説です。
運命に立ち向かうということの本当の意味、世界と自分がかかわるということ、正義とは何か、友達や仲間とのつながり。そういったことを、考えさせてくれる。
現実は、ときに子供には受け止めがたいくらい厳しく重い。
それでもその中で必死であがくことは無駄じゃない。
たとえ現実が変えられなくても、受け止め向き合うことはできる。
子供のしたたかさと繊細さ、強さと弱さ。
子供にとって大人の存在がどれだけ大きいか、強く訴えると同時に、親にも親の人生があるということを子供に伝えてもくれる。

今の世の中で、けして簡単にはいかないいろいろな現実に囲まれて苦しんでる子供たちに読んでほしい。実際子供の世界ってすごく厳しいと思うのです…。

ホタルノヒカリ 9

ホタルノヒカリ 9―IT’S ONLY LITTLE LIGHT IN MY LIFE (9) / ひうら さとる

※ネタバレ!

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佐藤さん

佐藤さん 佐藤さん
片川 優子 (2007/06)
講談社

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幽霊が見える「僕」(佐伯)と、幽霊に憑かれやすい「佐藤さん」。
「一人で背負うのは疲れた。」
二人の間に妙な絆が生まれはじめて…。

うん、おもしろかった。少女小説みたいだなーと思ったら、作者が若いのね。瑞々しい感じで、好感が持てました。なんだか懐かしい。
気が弱くてはっきりしなくて天然な、佐伯くんみたいな主人公には正直イラッとくるところもあったけれど、佐藤さんや幽霊の安土さんがいいキャラで、志村もいいやつで、すいすい読んじゃった。なによりそんな気弱主人公にありがちな「結局こいつのどこがいいのかわからない」という話にはなっていなくて、佐伯くんのよさはちゃんと説明されていたのがよかったです。みんな一生懸命生きてるなあ。

帰ってきて寝る前に一話ずつ読み進めるのを楽しみにしてました。

6月読了本など

★はBLです

●漫画
『フラワー・オブ・ライフ<4>』(よしながふみ/新書館ウイングスコミックス)
『BLEACH<28>』(久保帯人/集英社ジャンプコミックス)
『SILVER DIAMOND<11>』(杉浦志保/冬水社いち好きコミックス)
『後宮<4>』(海野つなみ/講談社KCKiss)
『のだめカンタービレ<18>』(二ノ宮知子/講談社KCKiss)
『Landreaall<10>』(おがきちか/一迅社)
『新世紀エヴァンゲリオン<11>』(貞本義行/角川書店)
『モンキーパトロール<1>』(有間しのぶ/祥伝社文庫)
『あかるい家族計画』(もろづみすみとも/東京漫画社)★
『シュガーミルク』(蛇龍どくろ/東京漫画社)★
『夢見る星座』(草間さかえ/リブレ出版ビーボーイコミックス)★
『初恋の病』(トジツキハジメ/フロンティアワークスダリアコミックス)★

●映画
「しゃべれどもしゃべれども」(2007/6/13、シネ・リーブル池袋)

●ライブ
2007/6/3 syrup16g「DEAD CAN DANCE」日比谷野外音楽堂公演
2007/6/27 フジファブリック「サーファーキドリツアー」(最終日)ZeppTokyo


小説一冊も読んでない…。ノオ。

フラワー・オブ・ライフ 4(最終巻)

フラワー・オブ・ライフ 4 (4) フラワー・オブ・ライフ 4 (4)
よしなが ふみ (2007/05)
新書館
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この本はマンガ好きが人間関係を築いていくためのバイブルだと思う…。
現実の高校生活において、自分の世界にひたるオタク少年も、漫画家志望のメガネ少女も、気の弱いぽっちゃりのマンガ好き少年も、ともすればクラスから隔離されてしまいがちではないかと思うのですよ。
私自身、マンガ好きを公言してはばからなかったけれど、それでもいつ「オタク」と後ろ指差されるかと内心ビクビクして十代を過ごしたので、この作品を読むと「マンガ好きでもこんなふうにしっかりと人とかかわっていくことができるんだ!自分を殺さずに、人に自分を認めてもらうことができるんだ」と心底明るい気持ちになる。
いや、まあコレほんとはマンガ好きに限ったことではないんでしょうけど。いろいろな人がひとつの社会でどう対等な人間関係を築いていくかっていう大きな課題についてのひとつの答えをよしながさんは描いているんだと思うんですけども。

まあそんなことはおいといて。

最終巻である4巻では、春太郎に大きな事件と変化が連鎖的に訪れる。
前向きで嘘の嫌いな春太郎に、ここで初めて歪みが見える。
フラワー・オブ・ライフってそんな意味だったのね…。意味を調べもしなかったけど、しなくてよかったなと思った。最初から予期して読んでたらつらすぎる。
潔癖で人の弱さを受け入れられない面もあるけど、人は柔軟で打たれ強い。間違ってもうまくいかなくてもどうにか続けていかなくちゃいけないし、 人の弱さも自分の弱さも認めて、だから優しくなれるっていうこともある。

人生なんかいいことばかりじゃないし、思い通りにいかないことのほうが多くて、気を遣うことも傷つけられることも絶望することもたくさんあって、それまで無縁だと思っていたようなことで「なんで自分が」と思うようなこともあるけど、それでも心ひとつなんだろうな、と。

自分がそもそもどうしようもない人間でも、ずっとまっすぐできれいでやさしくあり続けることはできなくても、自分が大切なものに対して誠実で真剣であろうとすることはうつくしいなと。
登場人物たちの行動を見ていて思いました。

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