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腐女子っス!

腐女子っス! 1 (シルフコミックス 7-1)腐女子っス! 1 (シルフコミックス 7-1)
(2008/09)
御徒町 鳩

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腐女子っス!(2) (シルフコミックス 7-2)腐女子っス!(2) (シルフコミックス 7-2)
(2009/05/22)
御徒町 鳩

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腐女子3人の恋愛もようを描いた漫画っス。
2巻が出ました。

腐女子といっても3者3様。コスプレイヤーさん、漫画描きさん、小説書きさんの3人の腐女子。
それぞれ普通の男の子と恋をするんですが、これがまた腐女子ならではのときめきもあれば、腐女子ならではの悩みにつきまとわれるわけです。カミングアウトとか、優先順位とか、トラウマとか…。
自分の趣味を誇りに思っていたとしても、やっぱりそれを理解してくれない相手と付き合うってすごくすごく難しいと思うんです。彼女たちも「ヘンに思われたくない」と「でも趣味に没頭したい」との間で悩み、自信をなくしたり傷ついたりもする。それを支えてくれる友人や家族がほんとにあったかくて、彼氏さんもみんないい子たちで。最初から全部を理解して受け入れてくれる人なんていないのだから、少しずつ向き合って話して受け入れていくのって大事だなあ…と気付かされ、また同時にそれって腐女子に限らずみんなそういうものなのかな、とも思いました。
主人公は腐女子ですが、そんなの関係ない。胸がぎゅっとする恋愛漫画です。



…でもやっぱり、私くらいの世代より前の人たちって、「腐女子」とか「オタク」って言葉に今よりずっとずっとマイナスイメージが強いと思うんですよね。この漫画の主人公たちは「腐女子」「オタク」であることをそこまで悪くはとらえてないような気がします。そういう意味でも、コレって今の世代の感覚なのかなあと思ったりもしました。
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藤田貴美作品集1・2

幻冬舎から文庫版が刊行になりました。うれしい!
高校生のころ、何度も何度も繰り返し読んだ大切な大好きな作品集がほぼそのままの形で再刊。『CAPTAIN RED』に関しては、人に貸したまま戻ってこなくなっていたので、ほんとに嬉しい!(これの「赤い群衆」が大好きだった…また暗いのか…と言われそうだけれども。)

純情闘争 (幻冬舎コミックス漫画文庫 ふ 2-1 藤田貴美作品集 1)純情闘争 (幻冬舎コミックス漫画文庫 ふ 2-1 藤田貴美作品集 1)
(2008/09/24)
藤田 貴美

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『純情闘争』。
「純情闘争」「瀕死のミス・イノセント」「空中回廊」「目で殺せ」「天使たち」「神様ヘルプ!」に、2007年「丁々発止」が追加。
昔はりぼん・なかよしが主流だったので花ゆめの漫画は少女漫画っぽくないなあと思ってたんですが、今読むとどう見ても少女漫画だなあ(笑)。ふわふわきらきら。
「空中回廊」の砂月の、とらえどころのないはかなさが高校のころ大好きだったんですが、今読むと全然違う存在感がありました。ああなんだ私全然わかってなかった。って、なぜか安心したのだった。
「神様ヘルプ!」はおそらく藤田貴美作品との初邂逅です。友だちに借りて読んでた花ゆめに載ってて、「背中に残したひっかききずのみみずばれ」とかが、子供ながらにすんごい印象に残ってたみたい。今になって意味を知るとなんて破廉恥漫画だったんだ(笑)。


キャプテンレッド (幻冬舎コミックス漫画文庫 ふ 2-2 藤田貴美作品集 2)キャプテンレッド (幻冬舎コミックス漫画文庫 ふ 2-2 藤田貴美作品集 2)
(2008/12/24)
藤田 貴美

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『CAPTAIN RED』。
海賊もの。明らかにページ数足りてなくて、セリフがみっしりでちょいと読みにくいのですが、でも面白いんだこれ…美しいハリウッド映画一本観たような気分にさせられます。加筆改稿とかしてほしかったくらい!年々、レッドのかっこよさがわかるようになってきました(昔はどうも嫌いだった)。
描き下ろしの子供たちがすんごいかわいかった…!
上にも書きましたが「赤い群衆」がすんごく好きなんです。痛い暗い救われないの3拍子ですが…この二つの話が一冊に収まってるってことがすごいと思う。笑。

ほかにも刊行になるのかな?「電気」も大好きなんだ…

ラリー イン ア マンション 1

LARRY IN A MANSION 1 (1) (バーズコミックススペシャル)LARRY IN A MANSION 1 (1) (バーズコミックススペシャル)
(2008/07/24)
猪股 ユキ

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猪俣ユキさん原作。猪俣さんって、昔「キュン」のCMに出ていた子だよね。雰囲気があって好きでした。最近では映画監督なんかもしているということで、へえ~と思ってたのですが、これは猪俣さんの舞台を六本木綾さんが漫画化したものだそうで。

海岸沿いにあるマンションには、ばらばらな土地で育ち理由があって辿り着いた住人たちが住んでいる。部屋には動物の名前がつけてあって、住人たちはそれぞれの部屋の名前で呼び合っている。タイガー、スネーク、ウルフ、チーター、キャット、ラビット、クロコダイル。
クロコダイルは突然姿を消した。スネークもいつからか姿を見せなくなった。
そしてある日突然、マンションに新しい客がやってくる。その客は「スネークに教えてもらってここに来た」という…。

それまでほとんどお互いのことを深く知らなかった住人たち。
それぞれが過去に抱えたなんらかの事情が少しずつ語られていきます。なかでも名前も持たず悪い仲間・Rに騙されていたというチーターの過去は哀れで泣けるものがあります。「疑いこそが最大の裏切りだ」というウルフの言葉はぐさりと刺さった。
少しずつ変化していく住人たちの関係、Rの今後、そしてクロコダイルとスネークの行方など、今後の展開が気になります。異国のような舞台も、雰囲気ある言葉も情緒的で好き。

2週間のアバンチュール

2週間のアバンチュール (Fx COMICS)2週間のアバンチュール (Fx COMICS)
(2008/04/24)
中村 明日美子

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ちょっと…かなりバラエティに富んだ短編集。
明日美子さんを『同級生』『片恋の日記少女』しか知らないという方は注意が必要です。
エグいのダメ!って方は覚悟が必要です。
(とくに表題作…幼女とかレイプとか幼女同士とかなんで苦手な方は多いかも)

ただ、『Jの総て』『ばら色の頬のころ』を読んだ方には、
「彼の左目」と「Belgian waffle」はぜひとも読んでいただきたいです。
カレンズバーグの後輩2人の行く末が描かれてます。モーガンもちらり。
私は「彼の左目」は雑誌で読んで、終わり方にショックを受けていたので
「Belgian waffle」で(後日談になっているのです)ちょっと泣いてしまいました。
今回はモーガンとお父さんとのエピソード。ページ数少なくてもぐっとくる話が明日美子さんは本当にうまいです。モーガンの書き下ろしは、いつかちゃんとまとめてもらえるといいなぁ…と思います。モーガン大好きなので。

個人的にはトースト男爵すごく好きだったりします。
チーズトーストって確かに見たことないわ。読んでたら食べたくなった。
「ヒメコちゃん」は「片恋の日記少女」所収作品のルーツかも。

最後の最後になんですが、私は表題作も好きなんですよ。
わかるっつーか、うまいなぁと思う。

片恋の日記少女

片恋の日記少女 (花とゆめCOMICS)片恋の日記少女 (花とゆめCOMICS)
(2008/01/04)
中村 明日美子

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エロティクスやOPERAで活躍中の、中村明日美子さん。
白泉社から初めての「少女漫画」短編集が発売になりました。

少女漫画といっても、高校生同士の恋愛、とかではなく。

オカマになった青年のアパートに突然やってきたお父さんの話。
デートクラブで娘の友達に出会ったお父さんの話。
姉の代わりに弟が女装して出会い系サイトのデートに行く話。
父親が恋していた女子高生を探して電車に乗る青年の話。
…などなど。

どっか独特な人たちの、どっか独特な関係が、繊細かつほのぼのと描かれてます。

とてもとても好きな漫画家さんなのですが、今まで出ているBL(と括るのもどうかという気持ち…)はわりとマニアックな漫画が多く…勧める相手を選ぶなぁとためらっていました。
この本はどんな人にでも気安くオススメできる1冊。ぜひ!

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